2022年2月11日金曜日

SDGs - 11

 

SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)とは、
“2030年までに達成すべき17の目標(169の達成基準、232の指標)”

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11: 住み続けられるまちづくりを (Sustainable Cities and Communities)
  包摂的で安全かつ強靱で持続可能な都市及び人間居住を実現する

11.1 2030年までに、すべての人々の、適切、安全かつ安価な住宅
   および基本的サービスへのアクセスを確保し、スラムを改善する。

11.2 2030年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子ども、障害者、
   および高齢者の要望に特に配慮し、公共交通機関の拡大などを通じた
   交通の安全性改善により、すべての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、
   持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する。

11.3 2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、
   すべての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な
   人間居住計画・管理の能力を強化する。

11.4 世界の文化遺産および自然遺産の保全・開発制限取り組みを強化する。

11.5 2030年までに、貧困層および脆弱な立場にある人々の保護に重点を置き、
   水害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、
   国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす。

11.6 2030年までに、大気質、自治体などによる廃棄物管理への
   特別な配慮などを通じて、都市部の一人当たり環境影響を軽減する。

11.7 2030年までに、女性・子ども、高齢者および障害者を含め、
   人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの
   普遍的アクセスを提供する。

11.a 各国・地球規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における
   都市部、都市周辺部、および農村部間の良好なつながりを支援する。

11.b 2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、
   災害に対する強靭化を目指す総合的政策および計画を導入・実施した
   都市および人間居住地の件数を大幅に増加させ、
   仙台防災枠組2015 - 2030に沿って、あらゆるレベルで総合的な
   災害リスク管理の策定と実施を行う。

11.c 財政および技術的支援などを通じて、後発開発途上国における
   現地の資材を用いた、持続可能かつ強靭な建造物の整備を支援する。
 
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